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マルチインフォメーションディスプレイによるタイヤ空気圧警報システムの初期化方法は以下の通りです。
※車種により仕様・操作方法が異なる場合があります。詳しくはおクルマに搭載の取扱書等でご確認をお願いいたします。
【初期化方法】
- ①
- 車を安全な場所に駐車し、20分以上エンジン/ハイブリッドシステムを停止してください。
車両が動いているときは、初期化できません。
- ②
- タイヤの空気圧を指定の数値に調整します。
タイヤ空気圧の調整はタイヤが冷えた状態で行ってください。タイヤ空気圧警報システムはこの空気圧を基準として作動します。
- ③
- エンジン / ハイブリッドシステムを始動します。
- ④
- ハンドルのメーターコントロールスイッチを使ってマルチインフォメーションディスプレイを操作して、
を選択します。
- ⑤
- 「車両設定」を選択し、
を長押しします。
- ⑥
- 「TPWS」を選択し、
を押します。
- ⑦
- 「初期化」を選択し、タイヤ空気圧警告灯が3回点滅するまで
を押し続けます。
タイヤ空気圧警報システム設定中のメッセージが表示され、初期化が開始します。
初期化中はマルチインフォメーションディスプレイのタイヤ空気圧表示が「--」になります。
- ⑧
- 約40km/h以上を維持しながら約10~30分走行します。
タイヤの位置判定が完了するとマルチインフォメーションディスプレイに各タイヤの空気圧が表示されるようになり、初期化が完了します。
約40km/h以上を維持できない場合でも時間をかけることにより初期化は完了しますが、1時間以上走行しても初期化できない場合は、
安全な場所に約20分停車したあと、再度走行してください。