• No : 11020
  • 公開日時 : 2020/03/24 00:44
  • 更新日時 : 2023/12/27 13:11
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パノラミックビューモニター(PVM)。見通しの悪いT字路や狭い道で、死角が見やすくなる方法を教えて。

パノラミックビューモニター(PVM)。見通しの悪いT字路や狭い道で、死角が見やすくなる方法を教えて。
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回答

駐車時には、クルマの上から見たような映像と後方カメラの映像を表示して、安全な駐車をサポートします。
 
1.見通しが悪いT字路での使い方
【起動方法】

シフトポジションを「D」または「N」にします。
使用したいタイミング(見通しの悪いT字路)でカメラスイッチ(VIEW)を押してください。
上から見たような映像に切り替わり、前方を広角で確認できます。 
 
 
【自動で前方の映像を表示したいとき】
自動表示ボタンをタッチすると、車速に応じて映像を表示する自動表示モードのON・OFFが切り替えられます。
車速が約10km/h以下に減速したとき、かつ、シフトポジションを「D」または「N」にしたときに、自動表示モードONで作動します。
 
2.狭い道での使い方
【起動方法】
シフトポジションを「D」または「N」にします。
使用したいタイミング(狭い道に入ったとき)でカメラスイッチ(VIEW)を押してください。
上から見たような映像に切り替わり、周辺が確認できます。


【視点変えて周辺を見たいとき】
再度カメラスイッチ(VIEW)を押してください。
後方から見下ろしたような映像で周辺を確認できます。
 
 
【注意事項】
・パノラミックビューモニターは、車両周囲確認を補助する装置です。必ず周囲の安全を直接確認しながら運転してください。
・カメラのレンズの特性により、画面に映る人や障害物は、実際の位置や距離と異なります。
 
 画像はサンプルです(プリウス 2023/1モデル)。車種により設定の有無・仕様・操作方法等が異なる場合がありますので、おクルマに搭載の取扱書等でご確認をお願いいたします。
 安全運転を行う責任は運転者にあります。システムを過信せず、運転者は常に自らの責任で周囲の状況を把握し、安全運転に努めてください。