プロアクティブドライビングアシストとは、歩行者や自転車などを検知し、ブレーキやハンドルの操作の一部をサポートする機能です。
【確認方法】
メーターの表示灯をご確認ください。表示灯が白色に点灯している場合、起動していますので、ブレーキやハンドルの操作のサポートが働きます。
*車種によって表示灯が異なる場合があります
【表示灯が点灯していなかった場合の起動方法】
ON/OFFは、マルチインフォメーションディスプレイで、設定変更できます。(車種によってナビ画面から設定する場合があります)
①下記ステアリングスイッチを押して、マルチインフォメーションディスプレイを表示します。
②メーター操作スイッチの ^ または ∨ を押して、歯車マークを選択します。
③メーター操作スイッチの ^ または ∨ を押して、PDA(プロアクティブドライビングアシスト)の位置にカーソルを移動してください。
④【OK】を押すたびにON/OFFが切り替わります。
⑤設定が完了したら、再度①の切替スイッチを押すと画面が戻ります。
【サポート例】
【注意事項】
■システムの作動が停止するとき、停止するおそれがあるとき
・シフトポジションがP、RまたはNのとき
・プリクラッシュセーフティがOFFのとき
・レーダークルーズコントロール、またはクルーズコントロールをセットしたとき
・ブレーキ制御、出力抑制が作動したとき(プリクラッシュセーフティ、ドライブスタートコントロールなど)
・一定以上の操舵力でハンドルを操作した場合
・車速が約30km/h以下のとき など
■システムが正常に作動しないおそれがあるとき
・車線が検出できなくなったとき
・作動対象の動きが変化したとき(方向転換、急加速、急減速など)
・作動対象が太陽光や他車両からのヘッドランプなどの強い光を反射しているとき
・歩行者・自転車運転者の大きさが約1m 以下のとき(前かがみになっている、またはしゃがんでいるときを含む) など