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  • 公開日時 : 2021/12/01 00:00
  • 更新日時 : 2023/11/30 11:25
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【クルマのいろは】信号待ちでブレーキを踏み続けるの疲れませんか?ブレーキホールド機能のご紹介

【クルマのいろは】信号待ちでブレーキを踏み続けるの疲れませんか?ブレーキホールド機能のご紹介
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回答

 
ブレーキホールド機能とは、ブレーキホールドスイッチをONにした状態で、
ブレーキペダルを踏んで停車すると、ブレーキペダルから足を離してもブレーキがかかったまま保持される機能のことです。
 
動画でもブレーキホールド機能の使い方をご紹介していますので、ぜひご覧ください!
 
~使い方~
①運転席のドアを閉め、シートベルトを着用します。
 
②エンジン/パワースイッチ始動後、ブレーキホールドスイッチを押します。
 
③ブレーキホールドスタンバイ表示灯が点灯します。
 
④次はいつも通り、ブレーキを踏んで停車します。
 
⑤ブレーキ保持中はブレーキホールド作動表示灯が点灯します。
 
⑥ブレーキペダルから足を離してもブレーキは保持されています。
 *ブレーキ保持中にクルマが動いたり、不安を感じたりしたときはブレーキペダルを踏んでください。
 *ブレーキペダルを踏んでいなくてもブレーキランプは点灯します。
 
⑦解除するには、アクセルペダルを踏むだけで同時に解除されるので、スムーズな発進ができます。
 
 
*車種・年式により、仕様・操作方法が異なる場合があります。詳しくは、おクルマの取扱書をご確認ください。
 
 
安全にお使いいただくために
安全運転を行う責任は運転者にあります。システムを過信せず、運転者は常に自らの責任で周囲の状況を把握し、安全運転に努めてください。
*ブレーキ保持中にブレーキペダルが踏まれていない状態が約3分継続すると、自動的にパーキングブレーキがかかります。
*急坂路ではブレーキホールドシステムにてブレーキを保持できないことがあります。
*勾配によってはシステム自体が作動しないことがあります。
*すべりやすい路面では、タイヤのグリップ限界をこえて停車させることはできません。すべりやすい路面での使用はお控えください。
*ブレーキホールドは長時間駐車するための機能ではありません。
 ブレーキ保持中にエンジン/パワースイッチをOFFにすると、保持が解除されてクルマが動き出す場合があります。
 エンジン/パワースイッチを操作するときは、ブレーキペダルを踏み、シフトポジションをPにして、パーキングブレーキをかけてください。
 
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