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  • 公開日時 : 2021/12/01 00:00
  • 更新日時 : 2023/03/23 14:31
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【クルマのいろは】タイヤの空気圧、ちゃんとチェックしていますか?

【クルマのいろは】タイヤの空気圧、ちゃんとチェックしていますか?
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回答

タイヤの空気圧の点検、していますか?

実は、タイヤの空気圧は、タイヤに異常がなくても徐々に低下しています・・・(1ヶ月で5.5%も減少!)
適切に調整されていないタイヤ空気圧で走行すると、次のようなことが起こる場合があります。

燃費の悪化
(タイヤの空気圧は50kpa(0.5kg/cm2)不足すると、燃費効率が市街地で2%、郊外で4%ほど悪くなると言われています。
[環境省HP「エコドライブ10のすすめ」より引用])
乗り心地や操縦安定性の低下
摩耗によるタイヤ寿命の低下
安全性の低下

タイヤの空気圧は、 運転席側ドアの端や センターピラーに貼り付けてある空気圧ラベルや車両取扱書にも記載されていますので、早速、タイヤの空気圧を点検してみましょう!

 

【タイヤ空気圧の点検のポイント】

1.
タイヤが冷えているときに点検しましょう。
走行後は、タイヤの発熱により空気圧が高くなっています。
2.
エアゲージ(タイヤ空気圧ゲージ)を必ず使用してください。
タイヤの外観だけでは空気圧が適正かどうか判断できません。
エアゲージはトヨタのお店やガソリンスタンド、カーショップなどに設置されています。エアゲージの操作方法は種類によって異なりますので、お店でご確認ください。
  
3.
荷物を積んだり、多人数で乗車していない状態で点検する。
タイヤを適正に維持するために、月に1回以上、タイヤの空気圧点検を実施していただき、安心&快適にドライブをお楽しみください
低扁平タイヤの場合、2週間に1回、または、長距離ドライブの前には点検を推奨しています。
「低扁平タイヤ」とは、走行性能を優先したタイヤの「扁平率」が低いタイヤのことです。
車両取扱書の車両情報のページに、おクルマのタイヤ空気圧が記載されていますのでご参照ください。
 
<ご参考>
クルマのまわりの点検手順の詳細はこちら
クルマのまわりのメンテナンス基準はこちら

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