• No : 5373
  • 公開日時 : 2020/03/24 00:45
  • 更新日時 : 2022/09/08 18:48
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洗車の方法を教えて。

洗車の方法を教えて。
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回答

1. 水を十分にかけながら、車体・足回り・下周りの順番に、上から下へホコリやゴミなどの汚れを洗い落とします。
 
2. 車体は、スポンジやセーム皮のような柔らかいものを使って洗います。
 汚れがひどいときは、カーシャンプーを使用し、水で十分洗い流します。
 ▶ポイント
  スポンジは一定方向にこすり、数回こすったらスポンジを水洗いします。 そうすることで、車体への傷がつきにくくなります。
 
3. 足回り(タイヤ&ホイール)は、ブラシなどを使って洗い流します。
 ▶ポイント
  ホイール・ホイールキャップは、中性洗剤を使用し、早めに汚れを落とします。
  洗剤を使用したあとは放置せず、水で十分に洗い流します。
 
  ■メッキ用クリーナーは使用しないでください。ホイールが変色する恐れがあります。
  ■ホイール・ホイールキャップの塗装の損傷を防ぐため、次のことを必ずお守りください。
    ・酸性、アルカリ性および研磨剤の入った洗剤を使用しない
    ・硬いブラシを使用しない
    ・夏場の走行後や駐車後でホイールが熱いときは、洗剤を使用しない
 
4. 吸水性のよいもので、水をふき取ります。
 ▶ポイント
  水はすぐにふき取ります。水滴をそのままにしておくと、水滴がレンズの役目をして太陽の光を一部に集め、
     車体にシミを作ってしまう現象(ウォータースポット現象)をおこし、車体を傷める原因になります。
 
5. 水のはじきが悪くなったときは、ワックスがけをおこないます。
  塗装の種類(セルフリストアリングコートなど)や、ボデーコート・ホイールコート・ガラスコートなどのケミカル商品を施工された場合、
  及びメッキ部品はお手入れの方法が異なります。
  詳しくは、おクルマに搭載の取扱書でご確認いただくか、または、トヨタ販売店にお問い合わせください。
 
 
洗車をするときは、エンジンルーム内に水をかけないでください。
 電気部品などに水がかかると、車両火災につながる恐れがあり、危険です。
 
弊社では、車両火災の危険からお客様の大切なおクルマを守るために、
取り扱いやメンテナンスでの注意事項をまとめた「車両火災を起こさないためにお守りいただきたいこと」をご提供しております。
下記リンクよりダウンロードのうえご利用ください。