2. 車体は、スポンジやセーム皮のような柔らかいものを使って洗います。
汚れがひどいときは、カーシャンプーを使用し、水で十分洗い流します。
▶ポイント
スポンジは一定方向にこすり、数回こすったらスポンジを水洗いします。 そうすることで、車体への傷がつきにくくなります。
3. 足回り(タイヤ&ホイール)は、ブラシなどを使って洗い流します。
▶ポイント
ホイール・ホイールキャップは、中性洗剤を使用し、早めに汚れを落とします。
洗剤を使用したあとは放置せず、水で十分に洗い流します。
■メッキ用クリーナーは使用しないでください。ホイールが変色する恐れがあります。
■ホイール・ホイールキャップの塗装の損傷を防ぐため、次のことを必ずお守りください。
・酸性、アルカリ性および研磨剤の入った洗剤を使用しない
・硬いブラシを使用しない
・夏場の走行後や駐車後でホイールが熱いときは、洗剤を使用しない
4. 吸水性のよいもので、水をふき取ります。
▶ポイント
水はすぐにふき取ります。水滴をそのままにしておくと、水滴がレンズの役目をして太陽の光を一部に集め、
車体にシミを作ってしまう現象(ウォータースポット現象)をおこし、車体を傷める原因になります。
5. 水のはじきが悪くなったときは、ワックスがけをおこないます。
塗装の種類(セルフリストアリングコートなど)や、ボデーコート・ホイールコート・ガラスコートなどのケミカル商品を施工された場合、
及びメッキ部品はお手入れの方法が異なります。
詳しくは、おクルマに搭載の取扱書でご確認いただくか、または、
トヨタ販売店にお問い合わせください。
■洗車をするときは、エンジンルーム内に水をかけないでください。
電気部品などに水がかかると、車両火災につながる恐れがあり、危険です。
弊社では、車両火災の危険からお客様の大切なおクルマを守るために、
取り扱いやメンテナンスでの注意事項をまとめた「車両火災を起こさないためにお守りいただきたいこと」をご提供しております。
下記リンクよりダウンロードのうえご利用ください。