• No : 5355
  • 公開日時 : 2020/03/24 00:45
  • 更新日時 : 2020/12/21 14:44
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ハイブリッド車。シフトレバーを「N」レンジにして走行・停車すると、燃費が良くなりますか?

ハイブリッド車。シフトレバーを「N」レンジにして走行・停車すると、燃費が良くなりますか?
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回答

ハイブリッド車で、シフトポジションを「N」レンジにして走行・停車をしても、燃費は良くなりません。かえって、燃費が悪くなる場合があります。
状況別に、具体的にご説明します。
 
  <走行中>
   元々ハイブリッド車は、「D」レンジでアクセルペダルから足を離すとエンジンが停止し、燃料は消費されない仕組みです。
   つまり、「N」レンジにするメリットはありません。
 
  <減速時>
   「D」レンジであれば回生ブレーキが働き、駆動用バッテリーへ充電を行うことができますが、
   「N」レンジにすると回生ブレーキが効かず、駆動用バッテリーへの充電が行われません。
   つまり、「N」レンジで減速することは、かえって燃費が悪くなる原因になります。
 
  <停車中>
   「N」レンジでは、エンジンが回転していても駆動用バッテリーへの充電が行われません。
   そのため、「N」レンジのまま停車していると駆動用バッテリーの電池残量が低下してしまう恐れがあります。
 
上記の理由から、走行中(減速時や渋滞中も含む)のシフトポジションは「D」レンジや「Bレンジ」、
駐車中のシフトポジションは 必ず「P」レンジ にしていただくようお願いいたします。