• No : 4836
  • 公開日時 : 2020/03/24 00:40
  • 更新日時 : 2023/12/07 15:57
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新車購入時にかかる税金や諸費用には、どんなものがありますか。

新車購入時にかかる税金や諸費用には、どんなものがありますか。
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回答

新車を購入する時は、車両本体価格(おクルマ自体の価格)とオプション価格(メーカーオプション、販売店装着オプションなど)以外に、
「税金」 と 「諸費用(登録手続き費用)」、 「保険料」 が必要となります。
正確な金額のお見積もりは、お近くのトヨタ販売店へお気軽にご相談ください。お近くのトヨタ販売店は、こちらをご確認ください。

また、「見積もりシミュレーション」ではTOYOTAアカウントを取得しトヨタ販売店と連携していただくことで、トヨタ販売店と同じプランのシミュレーションができます。
見積もりシミュレーションは、こちらをご覧ください。
 
 

<税金>

自動車税 種別割
または
軽自動車税 種別割
自動車の種類、用途、排気量に応じて課せられる税金(自動車税 種別割は道府県税、軽自動車税 種別割は市町村税)で、
毎年1回支払いが必要となります。
 
新車購入時は、購入月の翌月から翌年3月分までの月割り額を支払います。
ただし、軽自動車には月割り制度がないため、4月2日以降に新車を購入した時は、
購入年度の軽自動車税 種別割の支払いはありません。
 
グリーン化特例(排出ガス性能及び燃費性能に優れた自動車に対して、それらの性能に応じて、
当該年度の翌年度分の自動車税 種別割 ・ 軽自動車税 種別割を軽減する)が
適用されるおクルマもあります。
 
自動車税 環境性能割
または
軽自動車税 環境性能割
自動車を取得した時に課せられる税金(自動車税 環境性能割は道府県税、軽自動車税 環境性能割は市町村税)です。
 
自動車税環境性能割の税率は、自動車の燃費性能等に応じて異なります。
自家用車の場合は、車両取得価格の0~3%、営業車や軽自動車の場合は、
車両取得価格の0~2%を支払います。
 
自動車重量税
自動車の重量に応じて課せられる税金(国税)です。
 
新車登録時、自動車検査証の有効期限分(自家用乗用車・軽自動車の場合は3年分)を
まとめて前払いで支払います。
エコカー減税(排出ガス性能及び燃費性能に優れた自動車に対して、
それらの性能に応じて自動車重量税を軽減する)が適用されるおクルマもあります。
 
消費税 車両本体価格やオプション価格(メーカーオプション・販売店装着オプション)などに10%の消費税(国税)が必要となります。
エコカー減税や環境性能割、グリーン化特例など減税措置に関しては、こちらをご覧ください。

 

<諸費用>

検査登録手続き代行費用
ナンバープレートを取得したり、新車を登録するための手続き代行費用です。
 
車庫証明取得代行費用
おクルマを保管する場所に関し、警察署に申請するための代行費用です。
 
自家用自動車の場合は、警察署で「自動車保管場所証明書(車庫証明)」を取得します。
軽自動車の場合は、警察署で軽自動車保管場所の届出をします。
 
納車費用
納車準備が整ったおクルマを、お客様の自宅などのご希望の場所にお届けするための費用です。
 
自動車リサイクル料金
自動車を解体・破砕した後に残るゴミ(シュレッダーダスト)やエアバッグ類のリサイクルとエアコンのフロン類を破壊するために必要な費用です。
なお、下取車がある場合は、下取車を購入した際に支払っているリサイクル料金のうちの一部が返金されます。
 
下取車手続き代行費用
下取車がある場合に必要となります。
下取り車の譲渡・抹消登録などの申請手続きを代行するための費用です。
 

 

 

<保険料>

自賠責保険料
法律に基づき、おクルマの所有者に加入が義務づけられている保険です。
強制保険とも呼ばれています。
新車購入時は、3年+1ヶ月の37ヶ月分の保険加入が一般的です。