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  • 公開日時 : 2020/03/24 00:44
  • 更新日時 : 2023/04/11 12:23
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フロントガラス(ウィンドシールドガラス)/バックウィンドウガラス/バックドアガラスの曇りをとるには、どうしたらよいですか?

フロントガラス(ウィンドシールドガラス)/バックウィンドウガラス/バックドアガラスの曇りをとるには、どうしたらよいですか?
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回答

曇りをとりたいガラスの種類によって操作方法が異なりますので、下記よりご確認ください。

 

<フロントガラス(ウィンドシールドガラス)の曇りをとる時>

1. 曇りとりを使用する
オートエアコンの場合
フロントデフロスタースイッチを押します。
曇りがとれたら、再度フロントデフロスタースイッチを押すと元のモードに戻ります。
   
 
マニュアルエアコンの場合
吹き出し口切り替えダイヤルを曇りをとるマークの位置まで回します。
曇りがとれたら、吹き出し口切り替えダイヤルを他の吹き出し口に切り替えてください。
 
内気循環にしている場合は、外気導入にしてください。(オートエアコンの場合、自動的に外気導入に切り替わることがあります。)
フロントウインドウデフォッガーを作動させると除湿機能が作動し、風量が増えて曇りをとります。
風量を強くし、設定温度を上げると、より早く曇りをとることができます。
 

2. A/Cスイッチを使用する
「A/C」スイッチ(冷房・除湿)をONにすると、吹き出し口から除湿された風が出るため、効果的に曇りをとることができます。

湿度が非常に高いときにエアコンを作動させている場合(A/CスイッチONの時)は、フロントデフロスタースイッチON、または、
吹き出し口切り替えダイヤルを曇り取りの位置にしないでください。外気とウィンドウの温度差でウィンドウ外側表面が曇り、
視界を妨げる場合があります。
 
 

<バックウィンドウガラス/バックドアガラスの曇りをとる時>

リヤウインドウデフォッガースイッチを押します。
ドアミラーヒーター付の場合は、ドアミラーヒーターも同時に作動します。

リヤウインドウデフォッガーが、しばらくすると自動的にOFFになる車種もあります。
再度リヤウインドウデフォッガースイッチを押すと、作動が停止します。

車種・年式・仕様により設定や操作方法が異なりますので、おクルマに搭載の取扱書でご確認をお願いいたします。